まるで、白と黒という正反対の色なのに見事に混ざり合う

「リーガルハイ」は、最初は単なる弁護士ドラマだと思っていたんです。ですが内容は想像とは少し違いました。

対称的なキャラクター

堺雅人さん演じる古美門研介と、新垣結衣さん演じる黛真知子のコンビが本当に楽しかったです。

勝つためには手段を選ばない古美門と、そんな古美門を尊敬している黛のまさに水と油のような関係なのに、なぜか息がピッタリ合うというのが、面白かっです。

予想外の展開

ドラマを見ていて一番驚いたのは、なんといっても羽生の豹変でした。彼は古美門とは対称的な平和主義だったはずなんです。

正々堂々と事件を解決するという事に意義を見いだしていたはずの彼が、連敗続きだった事に苛立ち、勝つことの為ならなんでもするようになってしまうという、かなり驚きの変貌を遂げてしまうのです。

なんか、どんな良い人にも本性みたいなものがあるんだと思ってしまいました。

堺雅人さんの凄さ

何よりも凄いと思ったのは、堺雅人さんの器用さです。古美門のようなキャラクターは、かなり難しいと思うんです。

弁護士でありながら、正義感がとてつもなく強い訳でもなく、どちらかというとダークヒーロー的に表現されてしまいがちなのに、堺雅人さんが演じると、途端に可愛いキャラクターに見えてくるんです。

本来ならムカつくような性格なのに、どこか許してしまうという。そういうキャラクターになったのは、堺雅人さんの役に対する熱心さだと思います。

今までとは違う弁護士像

弁護士というと、正義の味方というイメージが今まであったとは思うのですが、そうじゃないんだという事を感じたドラマでもありました。

そして、人間的にはかなり問題はありますが、弁護士としての才能はとてつもないものがあるという感覚は、黛と同じかもしれません。

実際、ああいう弁護士さんがいたら、かなり困ると思うんですが、ドラマとしてはとても見応えがありましたし、面白かったなと思います。あの早口は聞いているだけで圧倒されます。

動画配信サービスで視聴したい方は、こちらの記事がわかりやすかったです。